
3年前にクライアントから「ECサイト作ってほしい」って依頼が来た時、私は「WordPress使えば余裕っすよ」って即答した。予算は30万円。納期は1ヶ月。当時の私にとっては十分すぎる条件だった。
完全に舐めてた。
WooCommerceっていうプラグインを入れればカート機能が付くらしいし、決済設定もそんなに難しくないだろうって思ってた。「どうせ1週間もあれば終わるだろ」くらいの気持ちで引き受けた。
実際に作り始めたら地獄だった。
まずクレカ決済のテストが全然うまくいかない。何回やっても決済エラーが出る。エラーメッセージは全部英語だし、Google翻訳かけても意味が分からん。「Invalid API key」って何だよ。どのAPIキーが間違ってんだよ。
商品画像も全部サイズがバラバラで、一覧ページがぐちゃぐちゃになった。テーマのCSS触ったら今度は他のページまで崩れて、もう訳分からん状態。
そして一番ヤバかったのが納品3日前の朝。クライアントから電話がかかってきて「サイト見れないんですけど」って言われた。見たらトップページに謎の中国語が表示されてた。完全にハッキングされてた。
結局、納期を1週間延長してもらってセキュリティ対策を一からやり直して、なんとか納品にこぎつけた。でもクライアントからの信頼は完全に失った。「次はもっとちゃんとしたところに頼みます」って最後に言われた時は本当にキツかった。
あの時もっとWordPressでECサイトを作ることの難しさを理解してたら、こんな恥ずかしい失敗はしなかった。
今は副業でWeb制作をやっていて、教え子からよく「WordPressでECサイト作れますか?」って聞かれる。そういう質問が来るたびに、あの失敗を思い出す。
正直に言うと、WordPressでECサイトを作るのは普通のコーポレートサイトとは全然違う。カート機能も決済システムもセキュリティ対策も在庫管理も、全部が別次元の難しさなんだよね。
でもちゃんと理解して作れば、WordPressは低コストで自由度が高くてSEOにも強い、すごく便利なツールになる。
この記事では私の失敗談も含めて、WordPressでECサイトを構築する方法を書いていく。「EC案件受けたいけど何から始めればいいか分からない」とか「副業でEC構築やってみたい」って人には役立つはず。
WordPressでECサイトを作るのが難しい理由
プログラミングスクールでWordPress学んで、コーポレートサイトが作れるようになって、「よし次はECサイトだ」って意気込む人は多い。私もそうだった。
でも実際にEC案件を受けてみると、だいたい3日で後悔する。これマジであるあるなんだよね。
理由ははっきりしてる。WordPressはそもそもECサイト用に作られたツールじゃない。元々はブログを作るためのツールで、記事を書いて公開するっていうのが本来の使い方。ECサイトに必要な機能は全部後付けなんだよ。
「プラグイン入れればいいじゃん」って思うよね。確かにWooCommerceとかWelcartとか優秀なプラグインはある。でもプラグインを入れただけでちゃんとしたECサイトになるかっていうと、全然そんなことない。
決済エラーは出るしセキュリティホールはあるしサイト速度は遅くなるし在庫管理の不具合も起きる。こういうトラブルは絶対に起きると思った方がいい。
中でも一番厄介なのがプラグイン同士の相性問題。
例えばWooCommerce入れて、SEO対策でYoast SEO入れて、セキュリティでWordfence入れて、画像圧縮でEWWW Image Optimizer入れて…って感じでどんどん増やしていくと、気づいたら20個くらいプラグインが入ってる。
そしてある日突然、サイトが真っ白になる。
何が原因か全然分からない。プラグインを1個ずつ無効化して原因を探すんだけど、それに半日かかったりする。

私が最初にEC作った時はまさにこれだった。セキュリティプラグインとWooCommerceが干渉してて、カート画面が全く表示されなくなった。クライアントからは「早く直してください」ってメールが来るし、原因は分からないしで本当に焦った。
最終的にはStack Overflowで似たようなエラーを見つけて解決できたけど、丸2日かかった。あの時は本気で「EC案件なんて二度と受けない」って思った。
でも逆に言えば、こういうトラブルを事前に回避する方法さえ分かっていれば、WordPressでも十分なECサイトは作れる。ポイントは「プラグイン選び」と「セキュリティ対策」と「決済設定」の3つ。これさえ押さえておけばトラブルの8割は防げる。
WordPressでECサイトを作る方法は2つある
WordPressでECサイトを作るって言っても、実は方法が2つあるんだよね。それぞれメリットとデメリットがあるから、案件の規模や予算に応じて使い分ける必要がある。
プラグインでカート機能を追加する方法
一番メジャーなのがこれ。カート機能を持つプラグインを導入してWordPress自体をECサイト化する方法。
代表的なのがWooCommerceとWelcartの2つ。
WooCommerceは世界で一番使われてるWordPressのECプラグイン。無料で使えるし機能も豊富。ただし海外製だから日本の決済サービス(PaidyとかLINE Payとか)に対応させるのがちょっと面倒くさい。
// WooCommerceの基本設定例(functions.phpに追加)
add_filter( 'woocommerce_currency_symbol', 'change_existing_currency_symbol', 10, 2 );
function change_existing_currency_symbol( $currency_symbol, $currency ) {
switch( $currency ) {
case 'JPY': $currency_symbol = '$00A5'; break;
}
return $currency_symbol;
}Welcartは日本製のECプラグイン。日本の決済サービスに最初から対応してるから、銀行振込も代引きもコンビニ決済も簡単に設定できる。日本国内向けのECサイトを作るならこっちの方が圧倒的に楽。
私が最初に使ったのはWooCommerceだった。英語の情報が多いから「まあ何とかなるだろ」って思ったんだけど、日本の決済サービスを設定するのに3日もかかった。結局、有料の拡張プラグインを買ってなんとか動かした。
今は日本向けのECならほぼWelcartを使ってる。設定が本当に楽だから。
外部ECサービスと連携する方法
もう一つのやり方が、WordPressを外部のECサービスと連携させる方法。
例えばBASEとかSTORESみたいなEC専用サービスで商品管理と決済を全部やってもらって、WordPressはブログやコンテンツページだけ担当するっていう分業スタイル。
イメージとしてはこんな感じになる。
- example.com → WordPress(コーポレートサイト、ブログ)
- shop.example.com → BASE(ECサイト)
この方法の最大のメリットは決済周りのトラブルがほぼゼロってこと。BASEとかSTORESはEC専用のサービスだから、決済も在庫管理も注文管理も全部最初から揃ってる。セキュリティ対策も向こうがやってくれる。
デメリットはデザインの自由度が低いこと。BASEのテンプレートを使うから「完全オリジナルのデザインで作ってほしい」っていう案件には向かない。
私の経験から言うと、予算50万円以下の案件なら外部サービス連携の方が安全だと思う。プラグインで全部やろうとするとトラブル対応に時間を取られて、結局割に合わなくなることが多いから。

実際にWordPressでECサイトを作ってみよう
じゃあ実際にWordPressでECサイトを作る手順を説明していく。今回はWelcartを使った方法で解説する。日本向けのECならこれが一番確実だと思うから。
サーバーとドメインを準備する
まずレンタルサーバーとドメインが必要。おすすめはエックスサーバーかConoHa WING。どっちもWordPressの自動インストール機能があって初心者でも簡単に始められる。
料金は月1,000円前後。ドメインは年間1,000円くらい。合わせても月1,100円くらいで始められる。
ここで一つ注意点。ECサイトは必ずSSL化すること。SSL化っていうのはサイトをhttpsにすることで、これやらないとクレカ決済とか個人情報の入力が危ない。エックスサーバーなら管理画面からボタン一つで無料でSSL設定できる。
WordPressをインストール
サーバーの管理画面からWordPressをインストールする。エックスサーバーなら「WordPress簡単インストール」っていうメニューがあるからそこから入れればOK。5分もかからない。
Welcartプラグインを入れる
WordPressの管理画面から「プラグイン」→「新規追加」で「Welcart」を検索してインストール。有効化すればWordPressにカート機能が追加される。
Welcartの初期設定をする
Welcartを有効化すると管理画面に「Welcart Shop」っていうメニューが追加される。ここで基本設定をやっていく。
まずショップ情報の設定。ショップ名、住所、電話番号、メールアドレスを入力する。これは特定商取引法で表示義務があるから必ず設定しないといけない。
次に配送設定。送料、配送業者、配送時間指定を設定する。全国一律送料なら設定は簡単。地域別送料にする場合は都道府県ごとに設定する必要がある。
そして一番重要なのが決済設定。Welcartはいくつかの決済代行サービスと連携できる。ゼウス、イプシロン、Stripe、PayPalあたりが使える。
私がよく使うのはStripe。クレカ決済に対応してて手数料も3.6%と比較的安い。Stripeのアカウントを作ってAPIキーをWelcartに設定すればクレカ決済が使えるようになる。
// Welcartの決済設定(Stripe)
// Welcart設定画面で以下を入力
// Publishable key: pk_test_xxxxx
// Secret key: sk_test_xxxxx
// ※本番環境では pk_live_xxxx と sk_live_xxxx を使う商品を登録する
Welcartの管理画面から「商品管理」→「新規商品登録」で商品を追加していく。登録する情報は商品名、価格、在庫数、商品画像、商品説明あたり。
ここで重要なのが商品画像のサイズを統一すること。バラバラのサイズで登録すると一覧ページがめちゃくちゃになる。私は全部800x800pxに統一してて、アップロード前にTinyPNGで圧縮してる。これやるとサイト速度が全然違う。
ECサイト用のテーマを設定
WordPressのテーマ(デザインテンプレート)もEC向けのものを選ぶ必要がある。Welcart公式が提供してるテーマもあるし、有料テーマだとカスタマイズ性が高い。
私がよく使うのはLightningっていう無料テーマ。シンプルで使いやすいしEC向けのカスタマイズもしやすい。
テーマ選びで絶対に確認しないといけないのがレスポンシブ対応してるかどうか。今はECサイトの6割がスマホからのアクセスだから、スマホで見やすくないと離脱率が跳ね上がる。
必須プラグインを追加
Welcart以外にもECサイトには必須のプラグインがいくつかある。
まずセキュリティプラグインのWordfence Security。WordPressはオープンソースだからハッキングされやすい。特にECサイトは個人情報を扱うからセキュリティは超重要。Wordfenceを入れておけば不正ログインをブロックしてくれるしマルウェアスキャンもやってくれる。
次にバックアッププラグインのUpdraftPlus。万が一サイトがクラッシュしたりハッキングされた時のために定期的にバックアップを取っておく必要がある。UpdraftPlusを設定しておけば毎日自動でバックアップしてくれる。
最後にキャッシュプラグインのWP Rocket。ECサイトは商品ページが多いからサイト速度が遅くなりがち。WP Rocketでキャッシュ設定すればページ表示速度が2倍くらい速くなる。有料プラグイン(年間$59)だけど投資する価値はある。

必ずテスト購入をする
商品登録が終わったら絶対にテスト購入をすること。これ本当に大事。
クレカ決済のテストモードで実際にカートに商品を入れて決済画面まで進んでエラーが出ないか確認する。ここで意外とエラーが出る。カートボタンが反応しないとか、決済画面に進めないとか、注文完了メールが届かないとか。
こういうのは全部テスト購入で洗い出す。本番稼働してから気づいたらクライアントに迷惑かけるし信頼も失う。
本番公開
テスト購入で問題なければいよいよ本番公開。Stripeを本番モードに切り替えてテスト商品を削除してリアルな商品を登録し直す。
そして忘れちゃいけないのが特定商取引法のページとプライバシーポリシーのページ。これは法律で義務付けられてるから必ず作る必要がある。
副業でWordPress EC構築は稼げるのか
教え子からよく「WordPress EC構築って副業案件として受けていいんですか?」って聞かれる。正直に答えると案件による。
小規模ECなら十分稼げる
商品数が20~30点くらいの小規模ECならWordPressで十分対応できる。こういう案件の相場は30万円~50万円くらい。作業時間は慣れてれば20~30時間で終わるから、時給換算すると1万円~1.5万円になる。副業としてはかなり美味しい。
私が最近受けた案件だと地方の工芸品を販売するECサイトがあった。商品15点で決済はクレカと銀行振込のみ。これをWelcart使って2週間で納品して報酬40万円。副業としては最高の案件だった。
大規模ECは避けた方がいい
逆に商品数が100点以上とか会員機能が複雑とか、そういう大規模ECはWordPressだとキツい。こういう案件は専用のECプラットフォーム(ShopifyとかEC-CUBEとか)を使った方が絶対に安全。
WordPressで無理にやろうとするとカスタマイズ地獄にハマる。納期は遅れるしバグは出まくるしクライアントからクレームが来る。
私の知り合いのエンジニアで商品数200点のECをWordPressで作ろうとして半年かかって結局納品できなかった人がいる。報酬100万円の案件だったけど途中で契約解除になって損害賠償請求されそうになった。
だから商品数50点以上の案件は断るか、別のプラットフォームを提案した方がいい。
案件の見極め方
副業で受けるかどうかの判断基準はこんな感じ。
受けてOKな案件は商品数50点以下、決済手段がシンプル(クレカ、銀行振込、代引き程度)、会員機能が不要か簡単、予算30万円以上。
避けた方がいい案件は商品数100点以上、複雑な会員機能(ポイントとかクーポンとか定期購入とか)、予算20万円以下、納期1ヶ月以内。
予算20万円以下の案件はトラブル対応の時間を考えたら絶対に割に合わない。私も最初の頃は「実績作りたい」って思って予算15万円の案件を受けたことがあるんだけど、トラブル対応に50時間くらいかかって時給300円とかになった。完全に赤字。

WordPress ECサイトで絶対にやっちゃいけないこと
私が失敗した経験から「これだけは絶対にやっちゃダメ」ってことを3つ書いておく。
セキュリティ対策を怠る
ECサイトは個人情報とクレカ情報を扱うからセキュリティ対策を怠ると本当にヤバい。私が最初に作ったECサイトがハッキングされたって話は冒頭で書いた。
原因はWordPressのバージョンが古かったこと。アップデート通知が来てたのに「面倒だな」って放置してたら脆弱性を突かれて乗っ取られた。
それ以来、私は絶対にこれをやってる。WordPressを常に最新バージョンに保つ、プラグインも全部最新に保つ、セキュリティプラグイン(Wordfence)を入れる、管理画面のログインURLを変更する(デフォルトの/wp-adminは狙われやすい)、二段階認証を設定する。
これやるだけでハッキングのリスクは9割減る。
プラグインを入れすぎる
「便利そうだから」ってプラグインをバンバン入れる。これは初心者がよくやる失敗で私もやった。
プラグイン30個とか入れてたらサイトの読み込み速度が10秒とかになった。遅すぎて誰も使わない。そしてプラグイン同士が干渉してエラーが出まくる。どれが原因か分からなくてデバッグに丸一日かかる。
今はプラグインは最大10個までって決めてる。必要最低限のものだけ入れる。便利そうでもなくても困らないなら入れない。
テスト購入をしない
これは本当に多い。商品登録して決済設定して「よしできた!」ってそのまま納品する。そしてクライアントが「カートに入れられないんですけど」って連絡してくる。
私も最初の案件でやらかした。テスト購入せずに納品してクライアントから「決済できない」ってクレームが来た。原因はStripeのテストモードのまま本番公開してたこと。テストモードだと実際の決済ができない。
それ以来、納品前に必ず5回はテスト購入してる。PCのChromeでテスト、スマホのSafariでテスト、タブレットでテスト、別のブラウザでテスト、別の決済手段でテスト。これやるだけで納品後のトラブルがほぼゼロになった。
よくある質問に答えていく
WordPressとShopifyどっちがいいの?
小規模ECならWordPress、中~大規模ECならShopifyって感じで使い分けてる。
ShopifyはEC専用のプラットフォームだから機能が最初から全部揃ってる。でも月額費用が高い(最低$29/月)。WordPressは初期費用だけで済むけど自分でカスタマイズする必要がある。
私の基準だと商品数30点以下で予算50万円以下ならWordPress。それ以上ならShopifyを提案する。
WooCommerceとWelcartどっちがいいの?
日本向けECならWelcart一択。WooCommerceは世界標準だけど日本の決済サービスに対応させるのが面倒くさい。
Welcartは最初から日本の決済サービスに対応してる。銀行振込も代引きもコンビニ決済も全部使える。海外向けにEC作るならWooCommerce、日本向けならWelcart。
ECサイトのSEO対策はどうすればいい?
ECサイトは商品ページが多いからSEO対策をちゃんとやるとめちゃくちゃアクセスが増える。ポイントは商品ページごとにタイトルとディスクリプションを最適化すること。
例えば「革財布」を売るならタイトルは「本革長財布 メンズ|日本製 職人手作り」みたいにする。「商品ページ」とか「Product」みたいなありきたりなタイトルはダメ。
商品説明も最低300文字は書く。「高品質な革財布です」だけじゃSEOに弱い。「この財布は栃木レザーを使用した日本製の長財布です。熟練職人が一つ一つ手作りしており…」みたいに具体的に書く。これやるだけで検索順位が全然変わる。

セキュリティ対策はどこまでやればいい?
最低限これだけはやる。SSL化(https化)、WordPressとプラグインを常に最新に保つ、セキュリティプラグイン(Wordfence)を入れる、管理画面のログインURLを変更、定期的にバックアップ(UpdraftPlus)。
これやれば9割のハッキングは防げる。あとクライアントに「WordPressの管理画面を複数人でログインしないでください」って伝えておく。複数人でログインするとパスワードが簡単なものになりがちで、そこから侵入されることがある。
決済手数料はどれくらいかかるの?
決済代行サービスによって違うけどだいたい3~4%。Stripeは3.6%、PayPalは3.6% + 40円/件、ゼウスは3.5%~、銀行振込は手数料なし(振込手数料は客負担)。
クレカ決済は便利だけど手数料が高い。小規模ECだと銀行振込をメインにして手数料を節約するのもあり。
サイト速度が遅い時はどうすればいい?
ECサイトは商品画像が多いからサイト速度が遅くなりがち。対策としては画像を圧縮する(TinyPNGとかEWWW Image Optimizer)、キャッシュプラグインを入れる(WP RocketとかW3 Total Cache)、不要なプラグインを削除する、CDN(Cloudflare)を使う。
これやるだけでページ読み込み速度が2~3倍速くなる。サイト速度が1秒遅れるとコンバージョン率が7%下がるっていうデータもあるから、速度は超重要。
副業でEC案件はどうやって取ればいい?
副業エージェントを使うのが一番確実。クラウドワークス、ランサーズ、ココナラあたり。
私は最初ココナラで実績を作った。「WordPress ECサイト構築します」ってサービスを出品して最初は3万円とかで受けてた。実績が10件くらいできたらクラウドワークスで30万円~50万円の案件に応募できるようになった。
あと知り合いの紹介も多い。「ECサイト作れる人知らない?」って聞かれたら「私できますよ」って手を挙げる。紹介案件は単価が高いし信頼関係もあるからやりやすい。

結局WordPressでECサイトは作れるのか
長々と書いてきたけど結論を言うと、WordPressでECサイトは作れる。でも普通のサイトを作るのとは全然違う。
カート機能も決済もセキュリティも在庫管理も全部が別次元の難しさなんだよね。でもちゃんと理解して作れば、WordPressは低コストで自由度が高くてSEOにも強い強力なツールになる。
私が最初にEC作った時はセキュリティもテストもちゃんとしてなくて、納品後にトラブルが出まくった。クライアントの信頼も失った。でも失敗から学んで今は安定してEC案件をこなせるようになった。
WordPressでEC作る時の鉄則をもう一回まとめておく。
商品数50点以下の小規模ECに絞る。大規模ECは専用プラットフォームを使った方が安全。Welcartを使う。日本向けECならこれが一番楽。セキュリティ対策を絶対に怠らない。SSL化もセキュリティプラグインもバックアップも全部やる。プラグインは最小限にする。10個以内。テスト購入を必ず5回やる。納品前にあらゆる環境でテストする。
これを守ればWordPressでも十分なECサイトが作れる。
副業でEC案件を受けたいならまず小規模案件から始める。実績を作って徐々に単価を上げていく。私も最初は3万円とかの案件から始めた。今は50万円の案件も普通に受けられるようになった。
WordPressでECサイトを作るのは確かに難しい。でもできるようになると副業の幅が一気に広がる。EC案件は需要がめちゃくちゃ多いからできる人はまだまだ少ない。今が学ぶチャンスだと思う。
最初は失敗するかもしれない。私も失敗した。でも失敗から学んで次に活かせばいい。WordPress EC構築は決して簡単じゃないけど、副業で稼ぎたいなら絶対に押さえておいた方がいい技術だと思う。
